Figmaとは、ブラウザ上で動作するUI/UXデザインツールです。2016年にリリースされて以降、その使いやすさや豊富な機能から、多くのデザイナーに愛用されています。
Figma の特徴
ブラウザ上で動作する: インストール不要で、どこからでも作業可能です。
リアルタイムコラボレーション: 複数人で同時に同じファイル編集できます。
豊富な機能: ベクターグラフィック編集、プロトタイピング、デザインシステム構築など、幅広い機能が搭載されています。
Figmaの仕様について
Figmaの構造は、大きく分けるとTeamとDraftsの2つのスペースに分かれています。
Team
Teamの中には「Project」さらにProjectの中に「File」が入っている仕組みです。Team内であれば複数人で共有することが出来ます。無料プランの場合、1つの「Project」、3つの「File」までという制限がついています。
Team自体は用途に応じて複数作成する事が可能です。
Drafts
Teamが複数のメンバーで利用できるスペースであるのに対して、Draftは自分だけが編集できる作業スペースです。Draftとは「下書き」という意味を持つ言葉である通り、作成したデザインを下書きとして保存できます。下書きを共同で編集したい場合には、Projectに移動させることで、共同編集できるようになります。
プラグインの追加
豊富なプラグインがあるのもFigmaのメリットの1つです。その中でもよく使うプラグインを実際に入れてみましょう。
- 画像フリー素材集
https://www.figma.com/community/plugin/738454987945972471www.figma.com
- アイコン素材
https://www.figma.com/community/plugin/1144676345861942963www.figma.com
- 日本語フォント管理
https://www.figma.com/community/plugin/1222407847928087305www.figma.com
一部有料
- 画像の背景を自動で切り取る
- 1クリックでWebページをFigmaに変換
https://chromewebstore.google.com/detail/htmltodesign/ldnheaepmnmbjjjahokphckbpgciiaed?hl=ja