webサイト制作の勉強|2023年11月クラス用ブログ

ファリカテクニカルアカデミーのwebサイト制作科の授業解説ブログです。フェリカテクニカルアカデミーは池袋にある求職者支援訓練の学校です。

ブランチモデル

mainブランチ
メインブランチ。基本的には現在サーバーで運用されているデータ。このブランチに直接コミットはせずに下のdevelopブランチをマージするだけ。


backlog.com



developブランチ
開発用メインブランチ。細かい修正がコミットされる


featureブランチ
機能追加・改修などを行う作業ブランチ。完了後はdevelopブランチにマージされて、featureブランチは削除される





いきなり、未経験者が3つのブランチを使い分けるのは難しいので、まずはなんでもかんでもmasterブランチにコミットする、1本道のブランチモデルで作業を進め、慣れてきたら、開発開始時点でmasterブランチからdevelopブランチを作成し、作業内容は全て自身の作成したブランチにコミットし、最終的にmasterからマージしましょう。




  1. mainブランチのクローンを作成
  2. developブランチを作成しdevelopブランチに移動後プッシュ
  3. developブランチ上で作業を進める
  4. developブランチ上での作業終了後、masterブランチに移動し、developブランチをマージし、プッシュ
  5. マージした不要なブランチを削除

より実践的なブランチモデル

qiita.com



エラーが出た時の対処方法

実際にはケース・バイ・ケースで色々な方法がありますが、強制的にローカルデータをプッシュする方法が「git push -f」です。ただこれは言わば歴史を書き換えてしまうので、チームで共有しているブランチで行う時は注意が必要です。

git push -f origin main