webサイト制作の勉強|2023年11月クラス用ブログ

ファリカテクニカルアカデミーのwebサイト制作科の授業解説ブログです。フェリカテクニカルアカデミーは池袋にある求職者支援訓練の学校です。

Figmaのオートレイアウトの基本的な使い方

Figmaのオートレイアウト機能は、フレーム内の要素を自動的に配置・調整する機能です。これはFigma全体的に言える事ですが、HTMLとCSSでコーディングする事が前提になっていて、このオートレイアウト機能はCSSで言う「Flexbox」です。それ以外にもPositionの概念などが使われている機能などもあるので、やはりCSSが理解出来るとFigmaもより効率的に使用出来ます。

1. 作業時間の短縮

要素の配置や間隔を個別に調整する必要がなくなり、レイアウト作業を大幅に効率化できます。特に、カードレイアウトやリストレイアウトなど、規則的に並んだ要素を扱う場合に効果を発揮します。

2. デザインの修正・変更に強い

要素のサイズや個数を変えても、オートレイアウト設定に基づいて自動的に調整されるため、デザインの修正・変更に柔軟に対応できます。

3. レスポンシブデザインの制作に役立つ

画面サイズに合わせて要素を自動的に調整できるため、レスポンシブデザインの制作にも役立ちます。